第9期キックオフMTGを開催しました①

こんにちは。
本記事では、2025年2月6日~7日に行われた9期に向けての
全社キックオフMTGの1日目の模様をご紹介します。
前回の8月は札幌市で開催され、今回は福岡市で開催されました。
全社キックオフMTGの目的
当社は9期を迎え、メンバーの増員に伴い、創業メンバーから新しいメンバーへの理念や目標の伝達が重要となっています。そこで、2日間にわたり全社キックオフMTGを開催し、3つの主要目的を達成することを目指しました。
目的
①経営理念・行動指針をチームで共通認識を持つこと
- チーム全体で経営理念と行動指針について深い理解を促進する
②経営目標・そのための活動に対して共通認識を持つこと
- 目標達成のための具体的な戦略について、チーム全体で共通理解を形成する。
③それぞれが自らの役割を認識して行動すること
- 各メンバーが組織における自らの役割と責任を明確化し、主体的に行動する意識を高める。
オープニング①:チームビルディング「コードネーム」

キックオフは、チームビルディングからスタートしました。
コードネームとは?
「コードネーム」は、言葉の連想力とチームワークが鍵となる戦略的なゲームです。
プレイヤーは二つのチームに分かれ、各チームから選ばれたスパイマスターが、自チームの諜報員(回答者)にヒントを与えます。諜報員たちは、そのヒントを頼りに正しい「コードネーム」(自分のチームのカード)を見つけ出す必要があります。
コードネームに必要な力
- 言葉の連想力:複数のカードを一つのヒントで結びつける能力
- チームワーク:スパイマスターと諜報員が協力して勝利を目指す
- コミュニケーション:限られた情報で意図を的確に伝える能力
スパイマスターの巧みなヒント出しと諜報員の的確な推理が勝利への鍵となります。
このゲームを通じて、スパイマスターには豊富な語彙力が求められ、創造的な思考が求められることが分かりました。諜報員はスパイマスターの意図を読み取ることが難しかったです…。
オープニング②:必要な人材について
次に社長の若林さんから、今後の会社に必要な人材についてのメッセージをいただきました。
単に与えられた提携業務こなすだけでなく、指示がなくても自ら行動できる人材の重要性を強調されました。このような人材は、高いクリエイティブスキル、つまり自ら生み出す力を持っているとされます。
このクリエイティブスキルを磨くには、日々の「考える力」が大切です。
クリエイティブスキルを向上させるためには?
- 「受動的インプット」以上に「能動的インプット」の量を圧倒的に増やすこと
※能動的インプットとは、自ら積極的に情報を取り入れ、学ぼうとする姿勢を指します
- クリエイティブな「非提携業務」を自ら生み出し、成果を出すまで取り組み続けること
最終的な目標として、社員が「教え人を動かす」立場になってほしいとお話がありました。
会社が成長して人が増えれば、教えたり伝えたりする機会も自然と増えていきます。
そんな時に今磨いているスキルがきっと役立つはずです。
能動的インプットを意識してクリエイティブスキルを向上させることで、個人の成長だけでなく
会社全体の発展につなげていければと思います。
8期の結果・振り返り
津田さんより8期の結果や達成したことについての報告がありました。
【8期トピックス】
- 各種メディアの完成と運用開始(自社HPリニューアル、InsideNavi+、採用サイト)
- 経営理念の全面改定
- コンサルティングメニューの追加(賃料、太陽光、エネルギーマネジメントシステム)
- 「M&Aアドバイザリー事業」の開始
自社システム「BUSIPRO(ビジプロ)」を活用した食材の改善設計が進展し、手ごたえを感じていると嬉しい報告がありました。9期も引き続きチーム支援で改善を進め、成果を上げていきたいと思います。
前回のキックオフで設定した個人目標の振り返りを行い、各自が自身の会社への貢献度や成長した点を明確にすることができました。
9期目標設定・発表
9期の事業別売上の数値目標及び組織体制・人員計画が発表されました。
これを受けて、個人目標や各部署の目標を設定しました。
8期の反省点として、個人目標や各部署の目標に対する定期的な振り返りが不十分だったと感じました。9期では目標の定期的な見直しと振り返りを重点的に実施していきます。
さらに9期は増員に向けて、現状の会社制度で整っていない部分の改善に取り組みます。
主体的に行動することで、個人と組織の成長を促進し、9期の目標達成に向けて全社一丸となって取り組んでいきます。
以上、今回は全社キックオフMTGの1日目についての様子をお届けしました。
次回の記事では、2日目の模様をお届けします。
最後までお読みいただきありがとうございました。